|
2018年09月22日
|
|
インプラントは無くなった歯を再
|
インプラントは無くなった歯を再生できる夢の治療ですが、その処置が終わっても、やれやれこれで一段落だ、と気を抜くわけにはいきません。
治療後の綺麗な状態を維持していけるかどうかは、結局、その後の自分自身の努力にかかっています。
歯磨きなどの口内ケアを歯科で指導してもらえるので、それを守って、常に歯を綺麗にしましょう。
結局、自分の歯は自分で守らなければならないのです。
さらに、インプラントの場合、歯の神経がないので、異常に気付くのも遅くなります。
自分で気付きづらい分、定期的に歯医者さんで検診を受けるようにしましょう。
インプラントについて、簡単に説明すれば歯がまるごと抜けてしまった後で、代わりにあごの骨に埋め込んだ人工歯のことです。
従来から使われていたブリッジや入れ歯と比べると、人工歯根とあごの骨がしっかり結びつくので違和感が比較的少なく、手入れ次第で、長期間問題なく使うことも可能です。
なお、インプラント治療は全て自費となり、治療費がかかってしまうことも知っておきましょう。
全てのインプラント患者にとって、治療費は総額でいくらか、深刻な問題だと思います。
実は、かかる費用は統一されておらず、歯科医院によって差があると考えるべきです。
インプラント治療はほとんど自由診療のため、金額は歯科医院次第です。
ただし、おおよそ相場は決まっています。
歯一本分のインプラントで、40万円前後がおおよその相場と考えてください。
新たな歯科治療の形として注目を集めているのがインプラントです。
しかし、留意すべき点もあるのです。
まず挙げられるのは、インプラント治療を受けるには条件があることです。
後から残念な思いをしないように、事前によく調べてください。
どういう方が治療を受けられないか簡単にご説明しますと、なんらかの持病、例えば糖尿病や腎臓病、心臓病、高血圧などをお持ちの場合に加え、インプラントを埋め込む顎の骨が既に減ったり無くなったりしている場合も、インプラントの利用が不可能と診断されることがあります。
この場合はインプラントを諦め、代替手段を探すことになります。
成功すれば満足感が大きいインプラント治療ですが、マイナスの部分も理解しておきましょう。
第一に、費用は他の歯科治療より高額です。
難しいケースでは数十万円かかることも覚悟してください。
そして、治療にミスや失敗があると障害が残るような健康被害も起こりうるという重大な問題もあります。
ごくまれなことですが、死亡事故も実際に報告されています。
|
|
トラックバック( 0 ) コメント( 0 )
|
|
|
|
|
|
|
|