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2018年06月03日
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チタンでできた人工歯根をあごに埋め込むのがインプ
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チタンでできた人工歯根をあごに埋め込むのがインプラント治療ですが、チタンは骨との親和性が高く金属アレルギーも起こりにくい素材の一つです。
治療を始めるにあたっては頭部CT、あご周辺のレントゲン、口腔内検査といった十分な検査を行い、結果を検討した上で本格的な治療がスタートするので納得した上で治療を始められます。
そして、治療終了後のメンテナンスを欠かさず継続することで安全性が高まり、長く快適に使えるようになります。
インプラント治療を掲げている歯科医院で、外来で行うありふれたケースのインプラント治療も院内感染が起きないと言えません。
ですから、歯科医院を決めるときに感染症対策はどうなっているか調べた上で決めることが命に関わる大事な問題です。
近年、院内感染への関心が高まっていることもあり、予防策をホームページ内で述べている歯科医院も確実に増加していますので、まずはそこを見てください。
他の歯科治療同様、インプラント治療で大事なのはどんな歯科医にかかるかです。
独特の技術を要する治療なので、その腕はもちろん、どのような検査を行って、検査の結果をどう見るか、手術後のアフターケアはどうかなどで全ては歯科医の裁量にかかっており差は大きいと断言できます。
インプラント治療は、特に歯科医ごとの差が大きい治療法だと言えます。
とにかく入念に、歯科医選びをすることがインプラントを快適に使えるかを決めるのです。
歯科治療とは言え、インプラント埋入手術の後は、極力安静を保って過ごすように努めましょう。
普段よりも静かに過ごすようにして明らかに負荷がかかるレベルの運動はしばらくの間は控えましょう。
血行が促進され、出血が続く恐れもあるためです。
日常的に運動を続けている方なら、歯科医の意見を聞き、再開時期を確認しておけばベターです。
長い治療期間を経てやっとインプラントが安定しても、それで終わりと思って油断するのは禁物です。
治療後の綺麗な状態を維持していけるかどうかは、治療後のメインテナンス次第なのです。
口腔内ケアの仕方を病院で教えてもらえる筈ですので、サボらず毎日のケアを行ってください。
治療技術が進歩しても、結局大事なのは自分自身でのケアなのです。
その上、インプラントは普通、神経を抜いた歯に施すわけですから、普通なら感じるような口内の違和感にも鈍感になりがちです。
担当歯科医による定期的な経過観察を受けるようにしましょう。
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