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2018年03月02日
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皆さんがインプラント治療をためらう
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皆さんがインプラント治療をためらう原因といえば、他の歯科治療よりも費用がかかることでしょう。
ほとんどのケースは保険適用外で、ほとんど全てが自由診療となるのが現状なので、インプラントを何本埋め込むのかや、どんな材料を選ぶかによって一概に費用を決められませんし、どの歯科医院を選ぶかによっても費用が異なることも事実です。
治療が終わっても、ずっと定期検診があることも念頭に置きましょう。
皆さんがインプラント治療に取りかかる前、治療費の高さは重要な問題ですね。
実は、かかる費用は歯科医院それぞれで幅があるのが普通です。
何しろ、ほとんどが自由診療なので、費用設定は歯科医院に完全に任されています。
それでも、どの歯科医院でも同じような材料や薬剤を使っているので、相場がだいたい決まってきます。
欠損歯一本に対するインプラントなら、30万円から50万円程度が相場です。
人工歯としてのインプラントは噛んだ感じが自分の歯に近く、ガムを噛むときに、噛み心地を楽しめるのはインプラントにして良かった点の一つです。
両隣の歯とつなげる形で人工歯を作ったのでなく、インプラントの根元はあごの骨の中にしっかり入っています。
だから歯が取れるのではと心配する必要はありません。
ガムを噛んだ程度では、インプラント全体は全く影響を受けないほどにしっかりした構造になっています。
たとえば、キシリトールガムを噛んでも全然平気です。
入れ歯の装着に違和感があるという方、また、入れ歯にすること自体が嫌だという方にとってぴったりくるのはインプラントです。
チタン製の人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、それから人工歯をつける治療で、ほぼ全て自費診療になるため高くつきますが、入れ歯よりも見た目の自然さに優り、噛み心地が自分の歯に近く、食べ物も美味しく噛めます。
義歯でも、見た目や使用感を譲れない方にふさわしい治療です。
忘れてはいけないインプラントのメリットとして治療終了後、義歯だと気づく人はめったにありません。
見た目からしても、自分の歯のようにとってつけた感じにならず、自分から、義歯だと他の人に明かさないでいればもしかしたら義歯かと思われる心配もほとんどありません。
自然な見た目を重視している場合、おすすめしたい治療法です。
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