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2018年02月28日
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喫煙によって、インプラント治療が
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喫煙によって、インプラント治療が影響を受ける可能性は無視できないものがあります。
インプラント治療の完了までには数ヶ月みるべきですが、インプラントの周りがしっかり固まり、あごの骨と結びつくことが治療の成否を分けます。
そのプロセスにおいて、タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素、その他の物質は確実にマイナスの作用があります。
快適に使えるインプラントを手に入れたいなら、治療を受けている間はがんばって禁煙に励みましょう。
一度埋め込んだインプラントの使用可能年数は、ちゃんと使っていれば一生持つと言われるのですが、実際のところは、施術の完了後も欠かさずメンテナンスを行えるかどうかや、治療を担当した歯科医の腕にも影響されるようです。
口内のセルフケアを怠れば、一生どころか、僅か数年でインプラントが劣化してしまうかもしれません。
また、歯槽膿漏などの口腔内の病気にかかってしまうと、あごの骨が浸食されてしまう場合もあり、その分、人工歯の寿命も左右されてしまうのです。
インプラント治療の終了は義歯が問題なく使えるようになったときですが、その後も歯科医の指示に従ってメンテナンスを受けなければならず維持費がかかることを知っておきましょう。
標準的なケースでは、三ヶ月に一回程度は定期検診に通うことを指示されます。
メンテナンスの費用は基本が保険適用なので、あまり高額にはならず三千円程度かかることが多いです。
従って、年間1、2万円くらいのお金がかかると見積もっておきましょう。
インプラント治療も医療行為ですが、保険は適用されず、全額自己負担の自費診療です。
ただし、問題なく医療費控除を受けられます。
確定申告の一項目として、医療費控除は医療費を収入から引くサービスを受けられます。
確定申告で医療費控除を受けたい場合、歯科医を利用したときに必ずもらう領収書がお金を払った証明になるのでもらったものはしっかり取っておいて暦年で申告することになるので、保管しておいてください。
歯を抜いたところにも人工歯を装着できて便利なインプラント。
しかし、この治療法も決して万能ではなく、気に留めておくべきポイントがあります。
それは、誰にでも適用できる治療法ではないということです。
インプラント治療をご検討の方は知っておいて下さい。
インプラント治療は、顎の骨に人工歯根を埋め込むという方法です。
抵抗力を弱める病気、例えば糖尿病や心臓の病気に罹患している方や、歯周病などで既に顎の骨が浸食されている方なども、インプラント治療を受けられなかったり、準備に時間がかかる可能性は高いといえます。
注意してください。
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