|
2018年02月18日
|
|
治療を断念する方もいるくらい、インプラント治療は治
|
治療を断念する方もいるくらい、インプラント治療は治療費を確保してから始めなければなりません。
健康保険が使えることもまれにありますが、普通のケースではまず適用されずほとんど全て自費診療だというのがどうしても高額になってしまう原因です。
インプラントの材質などを選び、極力安くしても十数万円、高価な材質を選ぶなどでその数倍の出費もあることを覚悟した上で始めなければなりません。
インプラント治療も医療行為ですが、普通は保険適用外で、全て自己負担ですが、しかし、医療費控除の対象ではあります。
確定申告の一項目として、医療費控除はすでに収めた税金を取り戻す申告をします。
医療費控除を受けようとすれば歯科医を利用したときに必ずもらう領収書が医療費の支払い証明になるのでなくしたらおしまいのものとして他の医療費とともに、1年分をもれなく保管してください。
他の歯科治療と同じように、インプラントにもある程度のリスクを伴う治療です。
失敗するとどうなるかと言えば、人工歯根や上部体(義歯)の脱落、使用中の破損などの人工歯そのものに関わる失敗、インプラントを埋め込んだ後、あごの骨や周囲の組織が腫れる、痛みが引かないなど身体的問題、さらにあごのラインや歯並びに変化が起きるという見た目の問題が起きる可能性もあります。
こうした失敗のリスクを最小限にとどめるためにはくれぐれも実績のある歯科医を選ぶようにしましょう。
忘れてはいけないインプラントのメリットとして仮歯を入れてから、義歯だといわれることはたぶんないでしょう。
見た目からしても、自分の歯のように自然な印象を与えるのでこの歯はインプラントだと自分でいわなければこれは義歯だと思われることも気にする必要はありません。
義歯だと思われたくない方にはこの治療が一番ふさわしいでしょう。
重度の虫歯になってしまい、とうとう抜歯を迫られました。
ブリッジでもいいですよと言われましたが他の選択肢としてインプラントをすすめられて、インプラント治療に決めました。
保険がきかないため、高額になりますが自分の歯に近い使用感があるとのことでした。
手術が終わり、インプラントを使っているうちに、だんだん噛んだときの違和感がなくなってきたので歯医者さんに言われたとおりだと思いました。
|
|
トラックバック( 0 ) コメント( 0 )
|
|
|
|
|
|
|
|