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2018年02月10日
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インプラント治療を希望する代
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インプラント治療を希望する代表例として、他の健全な歯を傷つけるのは避けたいなどの要望があるケースです。
ブリッジ治療を例に取ると、ブリッジの支柱になる両隣の歯を削ることになりますが、インプラントはあごの骨に歯根を埋入するので、該当する歯の分だけ治療することになります。
周辺の歯に影響を与えたくないという希望がある方にはインプラント治療を考えた方が良いですね。
数々のインプラント治療の問題点について、広く調べたと思いますが、問題の一つに、インプラントを埋め込んだ後、頭部のMRI検査はできなくなるという説があったのではないでしょうか。
それは違います。
確かに、MRI検査では磁気を使うので当然、金属は磁気に反応して必要な画像ができません。
インプラントの場合、あごに埋まる部分はチタンかチタン合金なので金属ですが、磁気には反応しません。
検査には問題ないのです。
重度の虫歯になってしまい、抜くしかなくなってしまいました。
ブリッジでもいいですよと言われましたが他の選択肢としてインプラントをすすめられて、治療を受ける決心がつきました。
結構な費用がかかるデメリットはありますが、自分の歯に近い使用感があるとのことでした。
手術が終わってから、だんだんと違和感なく噛むことができるようになりインプラントにして良かったと思いました。
いわゆる困難な症例で、真にインプラント専門の優れた歯科医を探したいならば、海外に渡ってでも治療を受けるというのもありえます。
インプラントの治療技術が特に発展しているのは北欧諸国で、世界中の歯科医が研修を受けています。
インプラント治療で、失った歯を取り戻すためにはそう簡単に断念せず、できる限りの情報を手に入れることに努めましょう。
インプラント埋入は外科手術なので、術後は手術箇所が落ち着くように、安静に生活を送ってください。
日常生活には極端な制限はありませんが、明らかに負荷がかかるレベルの運動は当分控えてください。
傷口に負担がかかるほか、血行が良くなって出血が増える可能性もあります。
運動を毎日のように行っている方は、いつから再開して良いか、歯科医と話し合うと安心できます。
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