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2018年01月28日
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現状では、インプラント治療ができる
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現状では、インプラント治療ができる歯科医院でも、全ての人に治療しているわけではなくレントゲンやCT検査の結果、その先へ進めないこともあります。
ただ、「骨の厚みが足りない」や「あごの骨に幅の余裕がない」などのことであればもう少し粘ってみてください。
歯科医の腕と設備次第で、それまでインプラントは適用されなかったケースも治療できるところが増えてきました。
通える範囲で、できるだけ最先端の治療を提供している歯科医院を探すことが必要です。
インプラント治療を始めるとき負担に感じるのは、他の歯科治療よりも費用がかかることでしょう。
保険適用外のケースが圧倒的多数で、全面的に自由診療になることが普通であるためインプラントを何本埋め込むのかや、どんな材料を選ぶかによって一概に費用を決められませんし、どの歯科医院を選ぶかによっても相当差が開きます。
そして、定期検診にも費用がかかってくる点も知っておく必要があります。
インプラント治療も医療行為ですが、全額自己負担で、ごくまれにしか保険適用されませんが医療費控除は受けられるので、覚えておきましょう。
確定申告することではじめて、医療費控除の対象になり医療費を収入から引くサービスを受けられます。
医療費控除を受けようとすれば治療のたびにもらっている領収書が必ず要求されるので絶対再発行されないと肝に銘じておき、暦年の1年分、しっかり取っておきましょう。
インプラントは歯根部がチタン製であることが多く、骨と一体化して安定した歯根となりやすく金属アレルギーも起こりにくい素材の一つです。
インプラント治療の適用には、頭部のCT検査をはじめ、様々な角度からのレントゲン、口腔内検査等、いろいろな検査を実施し、その結果を見て本格的な治療がスタートするので安心して治療を受けることができます。
それから、治療後には、メンテナンスを積極的に患者が歯科医と連携しながら行っていけばより快適に、長期間使えるようになるのです。
長く根気のいるインプラント治療。
しかし、やっと治療期間が終わったといっても、安堵するのはまだ早いのです。
義歯を劣化させず長持ちさせるのは、結局、その後の自分自身の努力にかかっています。
歯磨きなどの口内ケアを歯科で指導してもらえるので、必ず守るようにしてください。
治療技術が進歩しても、結局大事なのは自分自身でのケアなのです。
その上、インプラントは普通、神経を抜いた歯に施すわけですから、何か異常が起きていても、なかなか自分では気付けないことがあります。
自分で気付きづらい分、定期的に歯医者さんで検診を受けるようにしましょう。
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