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2018年01月08日
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インプラント治療を始める前には、これまでの歯科
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インプラント治療を始める前には、これまでの歯科や口腔外科での病歴を見直し、あごの骨の状態を確認し、治療ができるかどうか知ることが大事です。
とりわけ、歯周病や顎関節症がある場合、治療を始める前にその治療を優先し、完治してからインプラント埋入に取りかかるのがとても大事です。
美容整形で、骨を削ってあごのラインを変えた方にもインプラント治療のリスクが増大します。
最新の技術を用いれば、これらの病歴だけで絶対治療できないとは言えません。
歯科医とよく話し合うことを心がけましょう。
一本のインプラント治療にかかる費用はトータルで30万円から40万円と考えてください。
地域差もあり、歯科医院の規模によってできる治療にも差があり、歯科医の評判にも差があって、それぞれに治療費には大きな開きがあります。
費用がどのくらいになるか、必ず見積もりを取りましょう。
できればいくつかの歯科医院を比べ、最終的に歯科医院を決めるべきでしょう。
チェック事項はいくつもありますが、まずインプラント治療経験者の口コミです。
高い費用も、一括払いには限りません。
分割払いができるところも増えており、クレジットカードが使えるところもあります。
インプラントの利用を考える際に、歯茎が腫れてくるのではと気にされる方も多いでしょう。
腫れについては、インプラント治療を担当する歯科医師の技術のほか、本人の体調、口腔内の状態なども影響してくるため、誰にでも当てはまることではなく、結局、治療してみるまで分からないということになります。
痛み止めの薬などを服用して、患部を冷やすなどの処置で痛みが引く場合が多いですが、それでも腫れや痛みが収まらない場合は、我慢せずすぐに歯医者さんに行きましょう。
入れ歯や差し歯と比べても利点の多いのがインプラントです。
しかし、他の治療法と同様、注意すべき点があります。
それは、誰にでも適用できる治療法ではないという事実です。
糠喜びにならないためにも知っておきましょう。
インプラントは、骨に器具を埋め込むという、患者さんの負担も大きい治療です。
ガンで治療を受けている方や、糖尿病、心臓病などの持病をお持ちの方、アゴの骨が弱っている方、骨が減ってしまっている方なども、インプラントの利用が不可能と診断される場合があることに留意してください。
入れ歯の装着に違和感があるという方、または単純に入れ歯は嫌という方にはぴったりくるのはインプラントです。
人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、その上に上部の義歯になる部分を装着します。
費用がかかることは確かですが入れ歯よりも見た目の自然さに優り、噛んだ感じが自然なので、食べ物も美味しく食べられます。
見た目が気になる、あるいは自分の歯と同じような使用感を譲れない方にふさわしい治療です。
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