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2017年12月16日
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インプラント治療には隠れたメ
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インプラント治療には隠れたメリットがあります。
治療中でも、治療後もそれとわかることはたぶんないでしょう。
根元から再生しているので、見た目は自分の歯と同じようにとってつけた感じにならず、これは義歯だと自分から言わない限り、義歯を入れたと気づかれることは気にする必要はありません。
費用や期間より、見た目重視の方にとって最適な治療と言えます。
完全に歯がなくなってしまった部位にも使えるインプラント。
しかし、この治療法も決して万能ではなく、気に留めておくべきポイントがあります。
何かと言うと、インプラント治療を受けられる人は限られているということです。
インプラント治療をご検討の方は知っておいて下さい。
インプラント手術では、まず顎の骨に穴を開けて人工歯根を埋め込む必要があります。
抵抗力を弱める病気、例えば糖尿病や心臓の病気に罹患している方や、アゴの骨が弱っている方、骨が減ってしまっている方なども、残念ながらインプラントは利用できないとの判断になるかもしれません。
基本的に全て自費治療となるのが、インプラント治療の現状です。
高額の費用が負担となる方も決して少なくありません。
しかし、クレジットカードの分割払いや、デンタルローンなどの名称で独自の分割払いを取り入れた歯科医院が増えています。
治療開始時に費用を全て現金で用意できなくても、インプラント治療の開始は十分可能になりました。
インプラント治療が適用されるケースとして、他の歯に影響を及ぼしたくないなどの要望があるケースです。
ブリッジ治療で義歯を入れるとすれば両隣の歯は義歯の支えになるので、一周削ることになります。
これが、インプラントの埋入なら失った歯のみに働きかける治療と言えます。
周辺の歯に影響を与えたくないという希望がある方にはやはりインプラント適用が一番でしょう。
ご存じの通り、インプラント治療は保険適用になることはまずありません。
全額自己負担が普通ですが、医療費控除の対象なので、ぜひ受けましょう。
確定申告の一項目として、医療費控除はすでに収めた税金を取り戻す申告をします。
確定申告をするときの注意点として医療機関で必ず発行している領収書が支払いの証拠となるためなくしたり、レシートの印字が消えたりというミスがないよう暦年で申告することになるので、保管しておいてください。
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