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2017年08月20日
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いろいろな事情からインプラント治療を始めるでしょうが
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いろいろな事情からインプラント治療を始めるでしょうが、どのくらい費用がかかるか心配だと思います。
この治療の費用は歯科医院や歯科医によって大きく異なります。
この治療はほとんど保険が適用されず、自由診療のため金額は歯科医院次第です。
それでも、相場はあると言えます。
インプラント一本を埋め込んだ場合、30万円から50万円くらいがおおよその相場と考えてください。
人工歯根と上部構造(義歯)を繋ぐ金具をアバットメントと呼びます。
インプラントは、各パーツがどのように繋がっているかによって、何種類かのタイプがあります。
人工歯根からアバットメントまでが一つのパーツになっている1ピース・インプラントと呼ばれるタイプと、人工歯根とアバットメントが別パーツ構成になっている、2ピースタイプと呼ばれるものがあります。
二回法の施術には必ず2ピースタイプが用いられるわけですが、これはさらにアバットメントを接続するプラットフォームの形によって、凸面(エクスターナル)タイプと、凹面(インターナル)タイプという二つの形式があり、インターナルの方がアバットメントの接続が容易なのでよく使われています。
様々なインプラント治療の問題点をいろいろな情報媒体から調べているでしょうが、その情報に、インプラントを埋め込んだ後は、頭部のMRI検査を受けられないという問題はありませんでしたか。
でも、気にしなくて良いです。
磁気を当てて画像を作るのがMRIなので、金属があれば、そこは乱れて映ります。
インプラントの場合、あごに埋まる部分はチタンかチタン合金なのでチタンの特性として、磁気には反応しないためそのため、MRI検査は問題なくできます。
年々利用者が増えてきたインプラント。
その施術とは、プラント(植える)という言葉のごとく、顎骨に穴を開けて、人工の歯根を埋め込み、義歯を装着するというものです。
手間や費用は非常にかかりますが、そのぶん自分の歯のように自然に食べ物を噛むことができ、見た目も義歯とは分かりません。
インプラント治療には、歯科医、歯科技工士といった医療スタッフの卓越した技術が必要不可欠と言っても過言ではありません。
それだけ多くの手間や高価な材料が用いられた治療であり、医療費は高額ですが効果はそれに見合ったものです。
よくいわれるインプラントのメリットですが、治療中でも、治療後もそれとわかることはまずありません。
一見したところ、自分の歯と同じくらい自然な印象を与えるのでこれは義歯だと自分から言わない限り、これは義歯だと思われることも気にする必要はありません。
費用や期間より、見た目重視の方にとっておすすめしたい治療法です。
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