|
|
|
|
|
|
|
<< 2024年04月 >>
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
インプラントの定着には長い時間がかかりますが、それが終
|
インプラントの定着には長い時間がかかりますが、それが終わっても、それで終わりと思って油断するのは禁物です。
インプラントの状態を生涯にわたって保てるかどうかは、治療後のメインテナンス次第なのです。
口腔内ケアの仕方を病院で教えてもらえる筈ですので、それを守って、常に歯を綺麗にしましょう。
治療技術が進歩しても、結局大事なのは自分自身でのケアなのです。
さらに、インプラントの場合、歯の神経がないので、何か異常が起きていても、なかなか自分では気付けないことがあります。
治療が終わってからも歯医者さんに通うのが大事ということですね。
最近よく聞くようになったインプラント。
差し歯とはどう違うのか見てみましょう。
まず、差し歯というのは、歯の上半分だけが無くなった場合に、残った下半分を利用して義歯を付けるものなのです。
当然、歯が全く残っていない状態では、差し歯は利用しようがないということです。
対して、インプラントは差し歯と異なり、金属製の歯根を顎の骨に埋め込んで癒着させ、アバットメントと呼ばれるパーツで土台と人工歯を接続するものです。
自由診療になるので差し歯より高いですが、歯がなくなっていても利用できるのがインプラントの強みです。
インプラント治療を始める前には、これまでの歯科や口腔外科での病歴を見直し、あごの骨が治療に耐えられるかどうか調べてください。
これまでに歯周病とか顎関節症の経験があれば、治療以前にそちらの病気を完全に治す問題が生じます。
それから、美容整形や外傷といった、あごの骨に手を加えた経験がある方もインプラント治療のリスクが増大します。
ただし、これらの既往症があっても絶対治療できないとは言えません。
まずは歯科医に全て話しておきましょう。
インプラントならば、他の人工歯と比べても安定した使用感が得られ、自分の歯のように安心してガムを噛めるのもこの治療の良さでもあります。
ブリッジのように、上から人工歯をかぶせているのではなく歯根をあごの骨にしっかり埋め込んでいるのでガムと一緒に歯が取れるというトラブルはまずありません。
骨に埋まっているねじ状の部分、その上の義歯はともに、ガムを噛んだくらいではびくともしないくらいに強いものでもあります。
キシリトールガムも、問題なく楽しめます。
インプラントが虫歯になることは絶対ありませんが、だからといってお手入れを必要としないと考えてはいけません。
特に人工歯根に異変があったら、すぐに診てもらわなくてはなりません。
食べかすを残しておくと歯茎の炎症を起こし当然、歯肉炎や歯周病は起こり得ます。
残っている自分の歯と同じく、歯科医や衛生士の指導に従って、毎日のセルフケアを怠らないことが大切です。
異常がなくても、歯科医の指示に従ってメンテナンスを受けなくてはなりません。
|
|
|
きもち:普通
|
|
|
コメントの新規投稿
|
|
トラックバック
この記事へのトラックバック URL
http://point-b.jp/b/tb.php/292613
|
現在トラックバックされた記事はありません。
|
|
|
|