|
|
|
|
|
|
|
<< 2024年03月 >>
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | | | | | | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
数々のインプラント治療の問題点につ
|
数々のインプラント治療の問題点について、広く調べたと思いますが、問題の一つに、インプラントを埋め込んだ後、頭部のMRI検査はできなくなるといった話を聞いた方もいるでしょう。
それは気にしないでください。
MRI検査とは、身体に磁気を当てて画像を作ることです。
金属に反応すると、画像は乱反射のように見えます。
インプラントには主にチタンが使われており、磁気に反応して画像が得られないという問題がなく、MRI検査への影響はありません。
費用がかかるだけに、インプラントの耐久性が気になります。
実際のところまだ定説になっていませんが、歯科医の指導に従い、メンテナンスを欠かさなければ自分の歯と同じくらい保つというケースが増えています。
ということは、日頃のケアを欠かさなければ長期にわたって維持できますが、他の自分の歯と同じように、ケアが行き届かなければ取り返しのつかない事態が起こってしまうということを肝に銘じておくべきです。
インプラントの人工歯(上部構造)は、アバットメントを通じて人工歯根に固定されますが、それらのパーツの構成により、複数のタイプがあり、用途に合わせて使い分けられています。
アバットメントが人工歯根から分かれておらず、一体化しているのを1ピースタイプといいます。
それ以外に、人工歯根とアバットメントが別パーツ構成になっている、2ピースタイプと呼ばれるものがあります。
2ピースタイプは人工歯根とアバットメントをネジのように接続するもので、パーツ同士の結合部の形によって、結合部分が凸面になっているエクスターナル・コネクションと、凹面になっているインターナル・コネクションに分かれており、それぞれ特性が異なります。
よく耳にするようになったインプラントは、どんな治療かというと、まずアゴの骨に手術用ドリルで穴を開け、そこに人工の歯根を埋没させて癒着させ、その上から義歯を付けるものです。
入れ歯などの方法と比べると、自然に食べ物を噛むことができますし、見た目の美しさにも優れています。
この最新の治療法には、歯科医をはじめ、歯科技工士などのスタッフの熟練の技が物を言うといわれています。
それだけの技術が惜しげもなくつぎ込まれた高度な治療法であり、医療費は高額ですが効果はそれに見合ったものです。
人工歯根を骨に埋め込むといっても、インプラントは金属アレルギーが問題になることはほとんどありません。
骨に埋入する部分はほとんどチタン製で、その上もセラミックや金などアレルギーをきわめて起こしにくい素材から作られています。
インプラント治療は基本的に保険外治療でほぼ全額自費とみるべきです。
もし金属アレルギーの不安があればアレルギーの可能性について、治療を始める前に歯科医に話しておくと一番良いでしょう。
|
|
|
きもち:普通
|
|
|
コメントの新規投稿
|
|
トラックバック
この記事へのトラックバック URL
http://point-b.jp/b/tb.php/278384
|
現在トラックバックされた記事はありません。
|
|
|
|