|
|
|
|
|
|
|
<< 2024年03月 >>
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | | | | | | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ごく普通の歯科医院で、外来診療を受けて
|
ごく普通の歯科医院で、外来診療を受けてのごく一般的なインプラント治療でも、どうしても院内感染のリスクは伴います。
いくつかの候補の中から歯科医院を決めると思いますが、院内感染対策をどうしているかきちんと知ることがキーポイントの一つです。
感染症対策について、具体的な取り組みをホームページ上で公開している歯科医院もごく普通になっているので、真っ先に見ておきたいところです。
忘れてはいけないこととして、インプラント治療を始める前にあごの骨の状態を確認し、治療ができるかどうか知ることが大事です。
これまでに歯周病とか顎関節症の経験があれば、治療以前にあごの骨の状態を完璧にするために、その病気を完治させる問題が生じます。
それから、美容整形や外傷といった、あごの骨に手を加えた経験がある方もリスクを背負っています。
ただし、これらの既往症があっても治療不可と決めつけることはできないのできちんと歯科医に相談することが大事です。
インプラント治療を希望する代表例として、他の歯に影響を及ぼしたくないと、患者が考えている場合です。
例えば、ブリッジで義歯を入れようとすると両隣の歯を削って支えを作らなければなりませんが、インプラント治療では、歯根部から人工的に再生するので失った歯だけを根元から再生する治療になります。
他の歯を削って義歯を入れるのは抵抗があると要望があるケースではやはりインプラント適用が一番でしょう。
インプラント治療が、喫煙によって阻害される危険性は無視できないものがあります。
インプラント治療の完了までには数ヶ月みるべきですが、インプラントの周りがしっかり固まり、あごの骨と結びつくことがその後の治療に関わる重要な問題です。
周辺組織を回復させるために、ニコチンも一酸化炭素も相当の妨げになります。
この治療ができるだけ早く終わって欲しいと思うなら、治療を受けている間は禁煙あるのみです。
失った歯を再生する治療は何種類もありますが、インプラント治療の問題点は治療に失敗した場合、再度同じ治療を行えなくなる点です。
自分の歯にかぶせるクラウンやブリッジと異なり人工歯根は完全にあごの骨と結合しなければならないのでインプラントと骨の間に自前の組織が形成されず、骨の中にインプラントが埋まらなければ再び手術を行っていったん削ったところをさらに深く掘ることになるのです。
インプラントの埋入も、骨を削るので周辺の神経を傷つけるリスクが常にあります。
|
|
|
きもち:普通
|
|
|
コメントの新規投稿
|
|
トラックバック
この記事へのトラックバック URL
http://point-b.jp/b/tb.php/277017
|
現在トラックバックされた記事はありません。
|
|
|
|